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Gimp: スキャンした文書などの画像の傾きを修正し水平にする(2)

「水平出し」と呼ばれることもあるようです。

以前書いた記事よりも良い方法があった(少し前に liangtai さんのツイートで知りました) のであらためて手順を書いておきます。


サンプルです。 この画像を水平にします。


回転ツールを選択。


回転ツールのツールオプションを開き、 「変換方向」で「逆変換」を、 「プレビュー」で「グリッド」を選択。


画像をクリックすると回転ツールのダイアログが開きます。


画像の傾きとグリッドの傾きが一致するように角度を調節します。


「回転」ボタンを押してできあがり。

ちなみに、この後で「メニュー>画像>キャンバスをレイヤーに合わせる」 を実行するとはみ出した部分も表示されます。

環境

Gimp 2.6.10


Gimp に関する他の記事はこちら
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Script-fu: 矩形選択範囲からImagemagick crop用のgeometry表現を得る

メニューから 選択>geometry for Imagemagick crop を選ぶと次のスクリーンショットのように表示されます。
2011-11-04 20:35:53

※ちなみに Imagemagick そのものにも似たような機能はあるんですが、なんとなく自作してみました。


(define (anbt-geometry-for-im-crop:selection-bounds img)
  (let* ((bounds (gimp-selection-bounds img))
         (x1 (nth 1 bounds))
         (y1 (nth 2 bounds))
         (x2 (nth 3 bounds))
         (y2 (nth 4 bounds))
         )
    (list x1
          y1
          (- x2 x1)
          (- y2 y1))))


(define (anbt-geometry-for-im-crop:selection-active? img)
  (not (equal? TRUE
               (car (gimp-selection-is-empty img)))))


(define (anbt-geometry-for-im-crop:main img)
  (let* ((img-w (car (gimp-image-width img)))
         (img-h (car (gimp-image-height img)))
         (bounds (anbt-geometry-for-im-crop:selection-bounds img))
         (offset-x-pixel   (nth 0 bounds))
         (offset-y-pixel   (nth 1 bounds))
         (sel-width-pixel  (nth 2 bounds))
         (sel-height-pixel (nth 3 bounds))
         (sel-width-percent)
         (sel-height-percent)
         (offset-pixel)
         (geometry-pixel)
         (geometry-percent))

    (set! sel-width-percent  (round (* 100 (/ sel-width-pixel img-w))))
    (set! sel-height-percent (round (* 100 (/ sel-height-pixel img-h))))

    (set! offset-pixel
          (string-append "+" (number->string offset-x-pixel)
                         "+" (number->string offset-y-pixel)))

    (set! geometry-percent
          (string-append (number->string sel-width-percent) "%"
                         "x"
                         (number->string sel-height-percent) "%"
                         offset-pixel))
    (set! geometry-pixel
          (string-append (number->string sel-width-pixel)
                         "x"
                         (number->string sel-height-pixel)
                         offset-pixel))

    (string-append geometry-pixel
                   "\n"
                   geometry-percent)))

;;(anbt-geometry-for-im-crop:main 1)


(define (script-fu-anbt-geometry-for-im-crop img)
  (if (anbt-geometry-for-im-crop:selection-active? img)
      (gimp-message (anbt-geometry-for-im-crop:main img))
      (gimp-message "selection is empty")))


(script-fu-register
 "script-fu-anbt-geometry-for-im-crop"
 "/Select/geometry for Imagemagick crop" ; このスクリプトのメニュー位置
 "get geometry for Imagemagick crop from selection"        ; このスクリプトの説明
 "sonota"            ; 作者名
 "(c) 2011"          ; コピーライト
 "2011-10-16"        ; 日付
 "RGB*, GRAY*"       ; スクリプトが動作可能なモード
 SF-IMAGE "Image" 0  ; 引数1
 )

アニメ製作用Script-Fu(レイヤー切り替え、中割り支援)

Gimp でパラパラアニメを作るのを支援する Script-Fu です。

ダウンロード: anbt-anime.scm

実際使っている作業風景を録画してみましたのでまずはこちらの動画をどうぞ。

次の 3つの機能があります。 言葉で説明するとまどろっこしいですが、要するに上の動画のようなことができます。

script-fu-anbt-anime-nakawari
メニュー>Script-Fu>anbt>Anime nakawari
中割りに使いたいレイヤーを 1つまたは 3つ可視にしてこの関数を呼び出すと、 前後のレイヤーを薄い色で表示し、真ん中のレイヤーを選択した状態にします。 可視レイヤーは隣り合っていなくても大丈夫です。 中割り用の着色レイヤー(レイヤー名が "* nakawari sheet *" のもの) は可視レイヤーとしてカウントされません。
script-fu-anbt-anime-switch-layer-lower-nakawari
script-fu-anbt-anime-switch-layer-upper-nakawari
メニュー>表示>Switch layer の下
現在アクティブなレイヤーの一つ上、または一つ下のレイヤーを選択し、アクティブにします。 加えて、中割り用に前後のレイヤーを薄い色で表示します。 作業対象のレイヤーを切り替えるのと、コマ送りで動きを確認するのに使います。
script-fu-anbt-anime-switch-layer-lower
script-fu-anbt-anime-switch-layer-upper
メニュー>表示>Switch layer の下
現在アクティブなレイヤーの一つ上、または一つ下のレイヤーを選択し、アクティブにします。 作業対象のレイヤーを切り替えるのと、コマ送りで動きを確認するのに使います。

毎回メニューからたどって呼び出すのは不便なので、 それぞれにショートカットキーを割り当てて使うのが吉です。


その他の Gimp 関連記事

Script-Fu でライフゲームを作ってみた

ネタで作ってみました。 遅いです。

下のテキストエリアの内容を全部コピーして Gimp の Script-Fu コンソールにペーストしてエンターキーを押すと動きます。

Gimp 2.6.6 で動作確認しました。


20100927 追記: ネタとはいえさすがに遅かったので リストではなくベクトルを使ったものを作ってみました。


その他の Gimp 関連記事

Gimp メモ: MIDI機器を入力コントローラとして使ってみた

試してみたので簡単にメモ。

Ubuntu Linux 9.04
Gimp 2.6.6
KORG nano key(MIDIキーボード)

「デバイス」に /dev/midi2 を指定(自分の環境では)。

「このコントローラからのイベントをダンプ」にチェックを入れると
note number などの情報が標準出力に出る。

あとは note number に対して機能を割り当てて使う。
たとえば「4オクターブのドのキーを押すとレイヤー境界が表示される」
といったことができる。

note number だけではなく
コントローラ 000~127 も使える。

通常のPCのキーボードへのショートカット割り当てと違って
note on と note off が個別に使えるので、たとえば
「鍵盤のキーを押している間だけレイヤー境界を表示して、離すと非表示にする」
みたいなことができるのがちょっと面白い。
他にも「キーを押している間だけ消しゴムツールになる」とか、
おもしろい使い方があるかもしれない。

自作の Script-Fu も割り当て可能。

その他の Gimp 関連記事へ



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