MIDIキーボードと DX7エミュレータ hexter をつなげて弾き、Audacity で録音する(Ubuntu Studio 8.04)
DSSI とは
要するに VSTi みたいなものです。 もっと知りたい方は本家でどうぞ → DSSI
hexter とは
- DSSI のプラグイン
- YAMAHA の DX7シンセサイザを模したソフトシンセ
- ほとんどの DX7 のパッチバンクファイルをロードできる
もっと知りたい方は本家でどうぞ → hexter DSSI plugin
MIDIキーボードをつなげて hexter の音色で弾く
まずは JACK を起動。 GUIで操作できてラクなので qjackctl を使うのがおすすめ。
$ qjackctl &
左上の [Start] を押して JACK をスタートさせます。

次に hexter を起動します。 jack-dssi-host hexter.so だけでも一応動くのですが、 本家の情報によれば以下のようにするのが正しいようです。
$ DSSI_PATH=/lib/dssi sudo jack-dssi-host hexter.so
sudo だとうまく動かなかったので、とりあえず sudo なしで起動しました。 次のようなウィンドウが出ます。

JACK と dssi/hexter が用意できたので、MIDIキーボードからの入力と dssi/hexter をつなぎます。 PC と MIDI キーボードはすでにつながっているものとします。
左下の [Connect] をクリック。

左側から MIDIキーボードからの入力(ここでは UX16)、 右側から出力先となる hexter を選択し、左下の [Connect] をクリック。

あとはキーボードを弾けば音が出ます。
音がブツブツ切れる場合は、qjackctl ウィンドウ右側の [Setup] をクリックして設定画面を開き、 [Frames/Period]、[Periods/Buffer] などの値を大きめにしてバッファサイズを調節しましょう。 トータルのレイテンシがウィンドウ右下で確認できます。

Audacity で録音する
せっかくなので録音までやってみましょう。
上の手順で JACK と hexter を起動した後、Audacity を起動します。 メニューから 編集 → 設定 → オーディオ I/O → レコーディング/デバイス で「JACK Audio Connection Kit: system」を選択し、[OK] をクリックして設定ウィンドウを閉じます。

一時停止ボタン、録音ボタンの順にボタンを押し、スタンバイ状態にします。

qjackctl の Connectionsウィンドウの Audioタブを開いて、以下のようにつなぎ替えます。

これで準備完了です。再び Audacity の一時停止ボタンを押すことで録音を開始できます。
環境
Ubuntu Studio 8.04
参考(外部リンク)
- DX7 Patch Editor | mark13.org - Linux, Mac OS X 用の DX7パッチエディタ
- 2008/11/02
- | tag: Linux DTM
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