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ImageMagick convert: -cloneオプションのメモ

convert の簡単な使い方はこうですね。 この場合「Red.png」が入力、「out.png」が出力として扱われます。

$ convert Red.png out.png

ではこうするとどうか。

$ convert Red.png Green.png out.png

これを実行すると out-0.png と out-1.png という2つのファイルが生成され、 それぞれ Red.png、Green.png と同じものになります。

つまり、この場合は前の2つのファイルを入力画像として扱い、 最後の「out.png」という指定を元に自動で連番の付いたファイルを出力する、 という挙動をします。


・・・というのが前置きで、ここから -clone(+clone) の使い方です。

$ convert Red.png +clone out.png

さっきと同様に out-0.png、out-1.png という2つのファイルが生成されますが、 今度は両方とも Red.png と同じものになっています。
つまり、この例ではさっきの例の Green.png を Red.png の複製で置き換えたようになっていて、 「Red.png」が1つめの入力画像、 「+clone(Red.pngの複製)」が2つめの入力画像として扱われたというわけです。

マニュアルによれば「+clone」は「入力画像シーケンスのうち最後のものを複製」 とあります。 ちょっと実験してみましょう。

$ convert Red.png Green.png +clone out.png

結果は out-0.png(赤)、out-1.png(緑)、out-2.png(緑 = 2番目の画像の複製)となります。

また、「-clone index」で何番目の入力画像を複製するか指定できます。

$ convert Red.png Green.png -clone 0 out.png

out-0.png(赤)、out-1.png(緑)、out-2.png(赤 = 1番目の画像の複製)という結果になります。

さらに、「-clone 0-3」で1~4番目の入力画像をまとめて複製、 「-clone 1,3」で2番目と4番目だけ複製、 マイナス指定で後ろからの順番で指定したり(-clone -1 で一番最後のを複製) できるようです。


おまけ。簡単な応用例としてこんな使い方ができます。

$ convert \( Red.png -rotate 180 \) \( +clone -negate \) out.png

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ImageMagick - convert -gamma

参考(外部リンク)

-clone @ 本家マニュアル


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